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蕎麦粒山登山報告 [登山]

昨秋10月下旬、登山口でウロウロした越美山地の蕎麦粒山(ソムギヤマ)の登山報告です。

その時はどうしても登山道が分からず、揖斐川市坂内支所で登山道の情報を確かめました。
ベテランの職員が「蕎麦粒山は今は登山道が荒れていて地元でも登るものは少ないようだ。私にはわからない」というような応対を受け、結局蕎麦粒山登山をあきらめて次の山に向かいました。

帰宅後ネットで検索してみると、以前の登山道は荒れているが大谷川を挟んだ対岸の尾根にしっかりとした登山道があり、ここを登っている報告もいくつかありました。
乗鞍岳滑降の後、スキー板を車に積んだまま旧坂内村に入り、道の駅で車中泊です。

翌朝勝手知ったる道を登山口に向いました。

登山口付近から見る蕎麦粒山です。
IMG_6646.JPG


登山口に向かう林道入り口は「工事中のため通行止め」のバリケードがあり一般車の進入が規制されていました。やむなくゲート前の空き地に車を停めて出発です。昨年の経験からそれほど長距離でないことを分かっているので余裕の林道歩きです。


30分ほど歩いて林道終点です。ゲートを突破してきたのか2台の車が止まっていました。相模ナンバーと滋賀ナンバーですから登山者に間違いありません。ボンネットに触ってみるとまだ熱がありしょっぱつしえ間もないようです。

ネットで調べてきた大谷川対岸から延びる登山口を探しました。それらしき看板も赤布もありませんが、上流で工事をしていると思われる建設会社の「この先工事中進入禁止」の看板がありました。

委細かまわず大谷川を徒渉し対岸に渡り登山口を探しますが見当たりません。合流する小沢に進み砂防堰堤まで来ましたがいったん戻って周囲を確認すると草叢の中に人が歩いた道を発見し後を追うとしっかりした登山道が山中に続いていました。


登山道はそのままジグザグを切りながら高度を上げて行きます。
なぜこんなに良い道を公にしないのかと首をひねるばかりです。もしかして「これは私有地を通る道であって登山道ではない」という事かと思うのでありました。
やがて道は尾根道になり急傾斜の中直登するようになります。しかし藪も被さることもない歩きやすい登山道です。休み休みゆっくりと登ります。
登山道に入って1時間40分ほどで稜線に登りつきました。急坂の連続で少々疲労感を覚えます。


小休止の後稜線をゆくと蕎麦粒山の三角錐の山頂が見えてきます。
IMG_6645.JPG


稜線上の登山道は少し藪が被さるところもありますが道を失うことはありません。
稜線を35分ほど歩くと赤布が下がり、1075mの記載がありました。
目指す蕎麦粒山が目の前にそびえています。
IMG_6642.JPG


1075mピークから一旦高度を下げて、岩稜の登山道を登ってゆきます。
これが結構きつい所で何度も息を入れながらゆっくりと登りました。
山頂に着く直前には単独行者が下ってきました。林道終点の広場に止めてあった相模ナンバーの方で、私よりは30分ほど早く登山口に着き、「旧登山道の藪をかき分けながら登ってきた。今山頂には滋賀のグループ登山隊がいる」と話してくれました。どうやら私の登ってきた登山道を先行したグループがいたようです。


林道入り口の駐車場所から3時間50分、林道終点登山口から3時間20分、10時20分に蕎麦粒山山頂に着きました。昨年登った屏風山に並ぶ越美山地の難峰で感動が湧いてきます。
IMG_6643.JPG


携帯した水の量が少なくのどがカラカラです。
リンゴとパンをかじりながら小休憩です。先行していたグループはすでに山頂を辞した後でした。
重畳たる越美・奥美濃の山々が見えますが、特徴ある山容の山が少なく山座同定は叶いません。
IMG_6644.JPG


20分ほど滞頂のあと反対側に回ってグルリップ登山を楽しもうかとも思いましたが、藪漕ぎもあるという事なので結局往路を下ることにしました。1075mとの鞍部に少し残る残雪上で残雪をかじって水分補給です。
あとは一目散、登りに1時間40分かかった対岸の尾根道は1時間で林道終点まで下り、舗装道路の林道を30分ほど歩き13:40には駐車場所に戻りました。坂内の道の駅で汗をぬぐい着替えを済ませて次の目的地・米原に車を走らせたのであります。

これにて「日本の山1000」のうち、東海北陸地区の100山は全山完登しました。
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